達人になるための「抵抗練習」

マスタリーという「究極の境地」にいくには?
 
「 マスタリーになるには、
  いわゆる抵抗練習に取り組むことが大切だ。
 
  ルールは簡単だ。
  
  練習のとき、
  自分が自然と向かう方向と反対の方へ進むこと。
 
  まず自分を甘やかしたいという誘惑に抵抗する。
  自分に対して最悪の批評家になる。
  他人の目で自分の仕事をながめる。
 
  自分の弱点、厳密にいえば、苦手な部分を認識する。
  その部分を優先して練習する。
 
  それがもたらす苦しみに、一種のひねくれた喜びを見出す。
 
  次に集中しているときに、
  緊張していることをゆるめたいという誘惑に抵抗する。
 
  2倍の分量があると想像して、2倍努力して集中する。
  できるだけ独創的なやり方を考案する。
 
  自分の弱点を改善するような練習方法を考える。
 
  あるレベルに達するまでの期限を切り、
  つねに自分の限界以上の力を引き出すようにする。」 
  
  
 すごいタフ(笑)5回くらい読まないと笑
 しかも、1文1文、すげー密度が濃く、自分に落とし込むには想像力が酷使される(ーoー;)汗
(ぼくは今、写していてやっと想像できました笑)
  
 そして締めの一言。
 
 「 これを続けていけば、
   ふつうは周囲から頭ひとつ分、飛び抜ける 」

デショウネーーー(・▽・)!!!!!!!!!!!
これで飛び抜けなかったらびびるわー!!!!!!!
 
ん?だから、飛び抜けることに、偶然はない?
 
そういうことなんです。 
 

【要するに】
誘惑に抵抗して行った努力は、
誘惑に流されて行う努力の数倍の効果をもたらす。
 
 
【 奥義 】

達人たちが述べる「集中しよう」という言葉には、
”これだけの選択”が隠れている。