イヤな客には売るな

お客様を引き寄せる法
  
見込み客のお客様に対して、情報を提供するときは、
「顧客化/ファン化」までを考えてから行いましょう。
 
チラシをみてくれたAさんが問い合わせをしてくれた。


そのAさんに販売をした。

その後、関係を温めてファンになってくれて、
そのAさんが別のお客様を紹介してくれた。
 
こうした大きな流れをイメージしましょう。
なんだか幸せになってきませんか?
 
いずれ長いお付き合いをするのがお客様です。
だから、そもそも出会う前から、
「あなたの会社にふさわしい人はどういう人なのか」
を意識して活動することです。
 
安売りのチラシを配れば、安売り好きの人が集まります。

そして、あなたの会社は「安売りの会社」というイメージがつきます。

そして、ますます安売り好きの人を集めるというサイクルが起こります。
 
あなたが安売りをモットーにしているのであれば、これでいいですが、
もしそうでないならば、安易な方法が、逆に、ビジネスを難しくしているのです。
 
「どうしたらお客さんが1人でも増えるのだろう?」と考える前に、
「自分はどういうお客様とずっと長く付き合っていきたいのだろう?」という

基本方針を固めましょう。
 
【 要するに 】
出会う前から、関係づくりは始まっている。
出会ったひとに販売しようと焦るより、
どういう人とあなたが付き合っていきたいのかの方針を最初に固めよう。
 
【 奥義 】
ひとはフォーカスしているものを引き寄せる