読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法

習うとは生きること IQ200の生き方

 

「 人はアイデンティティに目覚めます。
自己を意識し、同時に他者も意識するようになります。

 

そのときから私たちの意識のなかに、
さまざまな問いかけがうまれます。

 

最初の問いかけは
”自分は何者であるのか“です。

 

次にはおのずと、
”自分はなにをするべきか。いかに生きるべきか“
という方向性や目的が見えてくるはずです。

 

そして自分の目的が決まれば、
”それを達成するにはどうしたらよいか“

 

つまり、自己実現に向かって”何を習うべきか“も決まってきます。

 

”習う“ことには行動が伴います。
実際の行動に移すことで、その確認ができるからです。

 

おそらく人生は、

 

1)自己の確認

2)自己目的の設定

3)自己実現のための「習い」

 

この繰り返しのような気がします。 

 

【 要するに 】

あらゆる状況に適応するためにも、
自らと、その環境について、習い続けることが大切。


【 奥義 】

何かが役立つとか、役立たないとかは無意味。
「役立たせる」のかどうかだけ。