幸福優位 7つの法則

成功と幸せの関係
 
1600人のハーバード大学の学生と、大企業数十社への研究、
そして10年以上に渡る研究でわかったこと。
 
それは、
「 幸せが先で、成功が後 」
ということ。
 
つまり、幸せなひとの方が、成功するのが早いのだ。
 
あなたの周りのひとを観察してみよう。

「 もっと痩せたら幸せになのに 」
「 上司がいなくなれば幸せなのに 」
「 収入があと1万円増えれば幸せなのに 」
Etc.
 
多くのひとが「問題を解決すれば、幸せになれる」と信じて、
幸せを先延ばしにしている。
 
もし、成功や問題解決が幸せを導くなら、
東大に合格した人たちはその後一生幸せなはず、
志望の企業に就職した人たちは一生幸せなはず、
マイホームを買った人たちは、一生幸せに溢れているはず、、、、
そんなことは決してないですよね。
 

 
こんな実験があります。
4歳の子供たちに積み木でゲームをしてもらいます。
 
グループAは
「なるべく早く積み木を組み立てて」と指示します。
グループBは
「なるべく早く積み木を組み立てて。そして、何か嬉しかったことを考えて」と指示します。
 
4歳の子供たちですから、経験が豊富なわけでも記憶力が高いわけでもありません。
そのため、多くの子供が考えたのは今日のランチに「ゼリーが出た」ぐらいのこと。
 
結果、嬉しいことを考えた子供たちの方が、
作業も早く、間違いも少なかったのです。
 
今日、楽しかったことを考えながら1日を過ごしてみたくなりませんか?
 
【 要するに 】
幸せな気持ちにアクセスできると、成績も生産性もアップする。
 
幸せになるには、ただ楽しかったことを考えるだけでいいのです。
 
【 奥義 】
人生の質は、感情の質。