メモの魔力
「言語化の過程で、思考はどんどん深くなります。
思考こそ、言語をもたらす燃料です。
つまり、思考→言語→メモ。
言語化能力向上という目的に立ったときに、
メモという「思考と言語化のきっかけ」を提供する、
身近ながら最強のツールを使わない手はありません 」
メモは「言葉」をつかって書きます。
「書く」ということは、「思考が動いた」というサインでもあります。
そして、ひとは、自分が書いたメモをみて、
また「新たな思考」が生まれます。すると次の言葉のメモが生まれるのです。
メモを取ることで、思考が動き出します。
(前田さんのメモは、3つの要素が基本:事実→抽象化→転用)
「なにが目の前で起きている?」( 事実)
「これってどういうこと?」(抽象化)
「じゃあ自分の場合はどう使えるの?」(転用)
事実というスタートラインはみんな一緒。
[要するに]
メモがメモを呼ぶ。
メモしたアイデアが、次のアイデアを呼ぶ。
メモすると、人生が動き出す。
まさに魔力。
[奥義]
思考を動かすためにメモをとる。
メモをとるから、思考が動く。