自分を変える1つの習慣
人は怠けやすい。つい「近道」を探してしまうものです。
うまくいけば「生産性アップ」や「時短」になりますが、
「ラクな方へ」と流されてしまうと、ときに人生にダメージを与えます。
「遠回りを選べ」と言っているわけではありません。
幸せな人生をつくるには、「どの道を選べばいいのか?」ではないのです。
「なぜその行動をしてしまうのか?(しないのか?)」を見つめると、
そこに人生のヒントがあるのです。
しなければならない、という意思があっても、
行動を起こすということへたどり着かないのはなぜでしょうか?
シンプルに言えば、
「行動に移さないのは、その価値を信じていないから」です。
部屋を片付けないのは、片付けることに価値があると信じていないから、
部下の話を聞かないのは、部下の話を聞くことに価値があると信じていないから、
etc.
「そんなことはない!大事だ!」というかもしれませんが、
私たちの信念は言葉に表れるのではなく行動に表れるのです。
【 要するに 】
私たちの人生を豊かにする道を選ぶなら、
どういう道を選べばいいかを考えるよりも、
「何を信じているから、今の行動をしているのか」を検討した方がいいのです。
【 奥義 】
小さな積み重ねは大きな自信をつくり、新しい挑戦へのパワーとなる