書店員が教えてくれた人生で最も大切なこと

良い役職よりも、良い輝きを放っているか?
 
芝居の世界では「小さな役」は存在しない、と言われる。
 
すべての役に意味があり、すべての役者が1つになって、
偉大な芝居をつくりあげることができる。
 
これは組織にも当てはまる。
すべての人に意味があり、すべての仕事に意義がある。
 
唯一、本人が「こんなの意味がない仕事だ」と思わない限り。
 
肩書きは重要ではない。(運営上はある方がいいけれど)
 
大事なのは、どの役職の椅子に座っているかよりも、
『どのくらい輝いているか』が大事なのだ。
 
あなたは今輝いているか?
あなたの周りのひとたちは輝いているだろうか?
 
今いる立場と状況で、すごい仕事をすれば、
あなたに関わるひとたちを全員一同に引き上げることができる。
 
じゃあどうやって「すごい仕事」ができるようになるのか?
 
それは「昨日の自分を超える」ことを、今日のゴールにすることだ。
昨日の自分ではクリアできなかったことを、今日挑戦してみよう。
 
【 要するに 】
 
役職も地位もこれからの時代は問題じゃない。
今、そこで、どのくらい輝いているのか、
それが重要だ。
 
昨日の自分を超えよう。その先にすごい人生が待っている。
 
【 奥義 】
 
平凡な人は所有物によってやる気になり、偉大な人は挑戦によってやる気になる。