2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

論語の一言: 「ぶれない自分」をつくる最良のテキスト

リーダーの資質は「義」にある いきなりいきましょう。 「 まず”義”の文字をみてください。 ”犠牲”の”犠”の字に使われていることからわかるように、 ”義”は犠牲的精神を表しています。 さらに”義”は”美”からできた漢字で、 下に”我”と書く。 つまり、”美しい…

スタンフォードの「英語ができる自分」になる教室

完璧な新年の決意の方法 さて、意志力の研究者である著者が、新年の抱負を立てる上でオススメしているのがこちら。 「 何を達成するかではなく、 人生にどう取り組みたいかを誓いにする 」 大半のひとが、禁煙をするとか、ダイエットを成功させるとか、運動…

潜在能力」であらゆる問題が解決できる

無意識にしている問題への対応が、次の問題をつくり出す 世界的な潜在能力の研究者ポールシーリィーの言葉ちょっと味わいたいフレーズです。 「 私は悩みを抱えている人たちの相談をたくさん聞いてきた。 そうした中で気づいたことがある。 “ひとは、問題を…

経営者に贈る5つの質問 ドラッカー

人生も企業も経営するドラッカーの5つの質問 質問1:われわれのミッションはなにか? 質問2:われわれの顧客は誰か?質問3:顧客にとっての価値はなにか?質問4:われわわれの成果はなにか?質問5:われわれの計画はなにか? * この5つの質問の答え…

苫米地思考ノート術

思考速度をあげるノート術 ノートって何のために取る?忘れないため?いやいや別の自分への扉になるのです。 「ノートをとる目的は、 ”脳を活性化させて、見えないものを読み取り、 自分の新しい思考で物事への理解を深めるため”です。 それには、 他人の言…

マクニール世界史講義

世界史を動かす2つの力。「細菌」と「支配」 ちょっと意味不明かも。でもそんな日も脳とこころの刺激に。 本書の文面をそのまま載せちゃうと、 「海をめぐる新たな枠組みに対するミクロ寄生と人口動態の反応は、マクロ寄生的パターンの劇的な変動を伴うもの…

確実に金持ちになる「引き寄せの法則」

願望はすでに自分のものだと信じよう 今日はシンプルに。 「創造に必要なのは、 ただ望んでいることを明確にし、 そのイメージをこころに刻みつけられるよう、 思い続けることだけです。」 【やってみよう】願いがかなったときの状態をしっかりイメージしつ…

”Shoe Dog”ナイキを創った男

”Shoe Dog”ナイキを創った男 ただひたすらに本書のタイトルにもなっている「Shoe Dog」とは何か? 「Shoe Dog(シュードッグ)とは、 靴の製造、販売、購入、デザイン、など、 すべてに身を捧げる人間のことだ。 靴の販売に長く関わり、懸命に身を捧げ、 靴…

心のもっとも奥にあるやわらかくて大切な場所を守る盾(シールド)

心のもっとも奥にあるやわらかくて大切な場所を守る盾(シールド) これは絵本です。大人向けですけれども。 そのままの自分で生きていた結果として、いろいろなものを得るひとたちもいれば、 自分のもっとも弱い部分を守るために盾として、さまざまなものを…

幸せがずっと続く12の行動習慣

結果が約束される”幸福”になる方法 仕事にも、家族にも、友人にも、すべてにプラスの影響をあたえる「科学的研究」がこちら。 「 あなたが今よりももっと幸せになるためには何が必要だと思いますか? 科学的なリサーチによると、 人生では実際に大きな違いを…

三島由紀夫の小説家論 小説読本

三島由紀夫の小説家論 ノーベル文学賞候補にもなった三島由紀夫の「小説家」についてのスタンスがおもしろい。 「 小説家はなりたくてなれるものではない。 たいてい、後で考えれば、 自分で仕方なしになったという感じをもっている。」 ”なりたいからなる!…

新訂 孫子

アスリートから政治家、ビジネスマンまで愛読者多数の兵法書。 「百戦百勝は、善の善なる者にあらざるなり。 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり」 つまり、100回戦って、相手を破り、100回勝つのは最高の姿ではないよ、と。 むしろ、戦…

「新しい働き方」ができる人の時代

求められている働き方も変わり続ける 『下にいくほど希少性が高くなる。 物をもちあげる ↓ 狩りをする ↓ 栽培する ↓ 生産する ↓ 売る ↓ つながりをつくる ↓ 創造する/発明する そして、下に行くほど替えがいなくなり、”あのひとがいないと困る”という状態に…

成功は“ランダム"にやってくる!

We love ランダム! 成功は「ランダム」にやってくる。 もうこの一言に尽きています。 でもぼくらの脳は、「秩序/予測」ということが大好き。 だから、原因分析をするし、未来予測の本は、毎年売れます。 でも、年収何億円ともらっている投資分析のプロたち…

大事なことに集中する

ネット接続を1日やめてみた。 ハーバードビジネススクール教授のレスリーパーローによると、 オフィス以外で、メールチェック:週に20〜25時間。 でも本当に常時ネットにつながっていることは役にたつのでしょうか?調査してみたそうです。 「 大手コンサ…

なぜCEOの転進先が小さなレストランだったのか ―マネジメントを極めた男の物語

”やりがい”を生み出す/壊す3つの鍵 もう絶版ですが、ぼくの大好きな1冊。 「 やりがいがないとき、 ひとはとてもみじめな気持ちになる。 サイン1:自分という人間を知ってもらってない サイン2:自分の仕事が誰にとって重要であるか理解してない サイン…

一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集

現実を変える方法 ぼくにとっては10年間、そういうものだとアンソニーロビンズから学びつづけた考え方。 「 何か嫌なことがあると、 ぼくらは3つのアプローチをとる。 1つが嫌な原因を責める。 出来事のせいにしたり、身近な人のせいにしたり、自分の弱…

目につくものが気になる方、必読! マスターの教え

なぜ?よりも、どうやって?を考えたくなるお話。 「 私たちには2つの心がある。 ”内なる心(インナーマインド) ”外なる心(アウターマインド) 目・耳・肌・鼻・舌という5つの器官をつうじて、外部とつながっているのが”外なる心”。 5つの器官を通じて…

達人になるための「抵抗練習」

マスタリーという「究極の境地」にいくには? 「 マスタリーになるには、 いわゆる抵抗練習に取り組むことが大切だ。 ルールは簡単だ。 練習のとき、 自分が自然と向かう方向と反対の方へ進むこと。 まず自分を甘やかしたいという誘惑に抵抗する。 自分に対…

内省するほど共感力アップ

これもまたおもしろい。私たちの視点をひろげてくれます。 「 あるイタリアの研究によれば、 自分を見つめれば、 他者に共感する能力を高められる という。 ”自らの感情と経験に触れれば触れるほど、 ほかの人の頭にどんな考えがよぎるのかを、 より正確に、…

自分にやさしい?

自信が大事だ、という教えは昔からありました。しかし、近年、心理学者のマーク・レアリーらが明らかにしたのは次のこと。 「 困難な時期においては、 自己信頼(自信)よりも、 自分に対して思いやりの気持ちをもつ方が効果的である 」 自分に対する思いや…

すべてで最高にならなくてもいい

ビジネスを考えるとき、いったい何を考えたらいいのか、途方にくれてしまうかもしれない。すべてのビジネスには5つの要素が関わる。 1)価格:いくらで顧客が購入するか 2)サービス:顧客の個別ニーズにどのくらい対応できるか 3)アクセス:その商品/…

鏡の法則と成長の法則

世界は、所有の時代が崩壊し、存在の時代へと移り変わっています。 所有の時代は、「得る」ことによって幸せになる時代でしたが、存在の時代は、「なる」ことによって幸せになる時代です。 「なる(Become)」とは、あなたがどういう人間に成長するか、それ…

ラベリングで人生を前へと進ませよう

恐れや不安は、心の表面にあらわれ、人生を動かす欲求は、心の奥にあります。 多くのひとが、自分の人生の本当の欲求にたどりつかないのは、恐れや不安がある場所を避けようとするからです。 やりたいこと・情熱・使命・天職etc.そうした人生を動かす欲求は…

“あなたの”原因と結果の法則の見つけ方

多くのひとは思いが、現実をつくると単純に誤解しています。 いや、確かに思いが現実をつくるのですが、重要なのは、「どの思いが今の自分をつくっているのか」を発見することなのです。 思っていればその通りになるさ、そんなことは起こらないのです。 たと…